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2021年年末のご挨拶

2021年年末のご挨拶

こんにちは。

exit.です。


本日が、弊社の年内最終営業日となります。

来年は1月6日(木)からの営業開始となります。

今年一年皆様方には大変お世話になり、ありがとうございました。


株式市場では、来年からの利上げが意識される相場になります。今年の相場を見てみると、コロナの時期に個人投資家の人気を集めたハイパーグロース株のパフォーマンスが良くはなく、ZoomやDocuSignなどの株式が決算のガイダンスが市場予測を下回ったことにより急落したり、キャシー・ウッド氏が率いるArk Investmentのファンドのパフォーマンスもマイナスに沈むなどしたりしていました。個別株式に投資をされており、ハイパーグロース株にポートフォリオが偏っている場合には、見直してリスクを下げたほうが良いかもしれません。


さて、今年最後のコラムでは、今年1年の出来事を簡単にではありますが、振り返りたいと思います。月ごとに出来事を羅列しているだけにはなりますが、今年一年の振り返りのお役に立てばと思います。


1月の出来事

ドナルド・トランプ氏の支持者が米国議会に乱入しました

ジョー・バイデン氏が大統領に就任しました

日本では新型コロナウイルス感染症の感染拡大を受けて1都3県で緊急事態宣言が出されました


2月の出来事

ミャンマーで軍事クーデターが起こり、国軍が全権を掌握しました

日本では医療従事者のワクチン接種が開始となりました。


3月の出来事

ミャンマーのクーデターで弾圧死者が500人を超えました。

スエズ運河でコンテナ船が座礁し、通航不能となっていましたが、通航再開となりました。

日本では、緊急事態宣言の全面解除が行われました。


4月の出来事

米軍がアフガニスタンからの撤退・撤収を開始しました。

日本では新型コロナウイルスによる感染拡大を受け3度目となる緊急事態宣言が出されました。


5月の出来事

G7外相会議の共同声明で中国への「重大な懸念」が表明されました。

日本では緊急事態宣言の6月20日までの延長が決定されました。


6月の出来事

G7サミット首脳宣言で初めて台湾海峡の平和と安定について言及されました。

日本で9都道府県において緊急事態宣言の解除がされました。


7月の出来事

東京では4度目となる緊急事態入りとなりました。

ドイツやベルギーなどで洪水が発生、死者が200名を超える結果となってしまいました。

米国大リーグの大谷翔平選手が二刀流でオールスターゲーム(球宴)に参加しました。

東京オリンピックが開幕しました。


8月の出来事

タリバンがアフガニスタンを制圧し、アフガニスタン戦争が終結しました。

東京オリンピックが閉幕し、東京パラリンピックが開幕しました。

オリンピックに参加していたベラルーシの選手がポーランドに亡命しました。

みずほ銀行で大規模なシステム障害が発生しました。


9月の出来事

中国恒大集団の経営危機や債券のデフォルトの可能性が表面化してきました。

日本ではデジタル庁が始動しました。

自民党総裁に岸田氏が選ばれました。


10月の出来事

米企業のフェイスブックが社名を「メタ(Meta)」に変更しました。

真鍋淑郎氏がノーベル物理学賞を受賞しました。

菅内閣総辞職し、岸田内閣が発足しました。

衆院選で自民党が安定多数の議席を獲得しました。


11月の出来事

第二次岸田内閣が発足しました。

日本でもオミクロン株の感染者が初めて確認されました。

石炭や火力による発電を削減することがCOP26で採択されました。

ドイツ次期首相にオーラフ・ショルツ氏が就任することが確実となりました。

大谷翔平選手がア・リーグ最優秀選手(MVP)に選ばれました。


12月の出来事

オーラフ・ショルツ氏が次期首相を決める指名投票にてドイツ首相に就任しました。

トヨタが2030年にEV30車種・世界で年間350万台販売を行う目標を発表しました。

日本もアメリカなどの国々と歩調を合わせて、北京オリンピックの外交ボイコットを決定しました。

※現状、北京オリンピックへの外交的ボイコットを表明しているのは、アメリカ、イギリス、カナダ、オーストラリア、ニュージーランド、日本です。


来年も引き続き皆様のお役に立つ情報を発信していければと思っています。

今年一年、誠にありがとうございました。


本コラムは、特定の商品の勧誘や売買の推奨等を目的としたものではなく、また特定の銘柄および市場の推奨やその価格動向を示唆するものでもありません。投資判断は投資家の皆さまの自己責任でお願い致します。


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